試乗。

以前の愛車


さっき、クルマ屋さんに行ってきた。
そんなに買う気がないものの、クルマが欲しくなった。軽くてよく走るMT車を、と思い、軽自動車をMT限定でネットで検索した。
近所の店でヒットしたのは、ミラ CL 平成10年式。走行1.3万㌔。かなり少ない。


とりあえず、行ってみた。
一時間後に行くという電話をしておいたら、自転車で到着した私を店の人が出迎えてくれた。
乗ってみる。
小さく、それでいて扱いやすい車体。
これぞ、ミラって感じ。昔乗っていた愛車、ミラ Jターボ と同じようなものだ。
こちらは、ターボつきではないので、タコメータがないのがちょっとさびしい。しかしそれ以外はあの頃のミラと同じようだ。MTのシフト、クラッチ、ちょうどいい位置にある。これは良い。


試乗を希望したら、OKしてくれた。
とても運転しやすい。視界が広い。走行が少ないことも走ってみてよく分かる。スムーズに走る。シフトチェンジもよく入る。バックもよく入った。以前、家に昭和のファミリアがあったとき、バックが入りにくくて困ったことを思い出した。


とても楽しかった。礼を言い、帰ろうとして、愛チャリ(MTB)を忘れかける。


やはり、軽でNAはパワー不足を感じる。ターボの感覚を知っていると、軽を買うならターボが欲しい。というわけで、ほかの店でミラTR-XXやアルトワークスがないか探してみたい。
ほかには、横にあった111万のヴィッツRS1.5L、試乗はしなかったが、シフトの入り方とか、色とか、良かった。経済的余裕があったら買いたいと思った。

使いまわし、再利用

ichibata railway


こないだ、ピアノを弾いた後、飲んでいる時に、旅行に行った時の写真を会長に見せたら、すぐに、「これはk王だな」と言った。


松江しんじ湖温泉駅に停車中の一畑電車



なるほど、そういうことか。
東京で使っていた古い車両を島根県に持っていって使っているというわけか。
さすがは本職の人、と思った。ちなみに左の電車はN海で使っていた車両で、こちらはなんとなく分かった。


大井川鉄道静岡県)も似たような鉄道で、K阪特急やKn鉄特急の車両を使っている。特急車両に運賃だけで乗れるとは、おいしい(K阪特急は運賃だけで乗れるが、それなりに混む。停車駅が増えたせいだ)。一度、のんびりな特急、の旅をしてみたい。



環境を考える時、3R(Reduce, Reuse, Recycle:リデュース、リユース、リサイクル)ということばがある。
ものを大切にし、ごみを出さないのが一番よいので、Reduceが一番目。もう一度使うのが2番目のReuse。それもだめなら、再生利用するRecycle。
地方の電鉄では、最初に走ってから30年以上経っている車両も多い。クルマではなかなかないことである。排ガス以外にも、こういうところでも電車は環境にやさしい。現実は、お金がなくて駅や座席がボロボロ、という状態で人気が出ないが、せめて、ものを大切に、という精神の部分だけでも、もっと見直されてもよいと思う。

雨、雷

水の神様


夕方ごろはすごかった。ぴかっと光って、10秒後にゴロゴロ聞こえた。3㌔程度のところで雷が落ちているかもしれない。こわいねぇ〜。
会社の中にいたから、なんともないんだけど。


あと、雨もすごかった。仕事の邪魔になるくらい、ザーー--って聞こえた。


帰るときにはほぼ止んだようだった。夜10時くらいまで粘って、いいことあった♪と思うことにする。


台風が来ているようだが、渇水で悩む四国に雨を降らせて欲しいものだ。こちらは洪水、あちらは渇水と、バランスの悪い事になりがちだから。


ちなみに、東北でも(特に内陸や日本海側?)水不足になる場所がある。気温が上がる割りに降水が少ない。秋田県横手市では、かまくらの中に小さな神棚に見立てた造形?を作り、神様に祈り、感謝する。水神様というらしい。神様に見立てた大自然に感謝し、次の夏に雨を降らせてくださいとお願いをする。こういう、当たり前のことに感謝する姿勢を見習い、すべての人が同様に思えばよいなぁと思う。

前回の続きと定例会

相模線



 前回の話の続きから、言葉をリレーする形式で話を進めてみる。話が整理出来ている感じがしないかも、だが、思考の流れとしてはいいのかも?と思ってみた。

物理の話。

遠くからの音が曲がって聞こえることを、どうやら、音の屈折っていうらしい(なんとなくわかるが、自信がなかった -.-; )
 物理学科を出ていながら、恥ずかしい話だが。


似たような話は、1996年春、K大学理学部物理学科後期入試にて出ていた(興味のある方は赤本参照)。英語100、数学200、小論文300という傾斜配点。物理の話を述べる小論文であり、これの成否が人生の岐路となる。
そこで出た問題(のひとつ)。こんな感じだったか??
「夏の雷はあまり遠くまで聞こえないが、冬の雷はかなり遠くても聞こえる。なぜか。」


類題・・?「夜になると、数㌔向こうを走る電車の音が良く聞こえるのはなぜか」


どう答えたか・・・屈折とかいう一言で済ませると面白くないので、ホ○○○○の原理?とかいうものを用いて、空気の温度差があると音の進み具合が違うので曲がる、みたいな書き方だった。


・・・それで通った。晴れて大学生。


そして、そこで知り合った、部活と学部にて一部の時間を共に過ごした、ある友達が、昨年、ピアノクラブを紹介してくれた。
おかげで、今日もピアノの定例会にてピアノを弾き、懇親会で楽しく飲めた、ということか。
波動物理様々である。

ピアノクラブ定例会。

今日は、ショパンのワルツ14番(遺作)を弾いた。
飲みの場で話もあったように、時間がおしていたところで、残り数分のところで〆るという役が回ってきた(というか〜たまたまラストであった。16時くらいの谷間?で弾くものと思っていた)。


 まぁ〜〜バシっとシマったかな??
せっかく頂いた2,3分、だらっと弾いても仕方がないし。
最初にピアノクラブに入って11ヶ月、ワルツ14番を3回披露し、その中で一番良かったといわれ、嬉しかった(否、最初がダメだっただけか)


無理矢理反省会。
○・・・開き直って、強めに、思い切り弾いた。緊張がいくらかほぐれ、ちょっとは、しっかりした演奏になった。
×・・・いつもながらの練習不足。指の動きが硬かった。


ピアノについて。

飲み会で出た話のひとつを自分なりにまとめる。すごくいい話だと思ったので、酔い覚ましに書く。


ここには、ピアノを弾くこと自体がすごく好きな人が多い。ともかく、ピアノを弾くことを目的とし、うまくなろうとする。


それはすごく大事なこと。
だけど、一方、本当にやりたいのは音楽であって、それを実現するためにピアノがあるんだ、っていう、ピアノを手段として捉える考え方も聞いた。


 前者は、ピアノが好きだから、○○や△△を弾く!って話で、
 後者は、○○の音楽(曲)が好きだからピアノで弾く(ほかの楽器もあるけど、ピアノが弾けるから)ということか。


で、私は、さらに突っ込んで考えた。


 じゃぁ、「あなたにとってピアノとは?」 みたいなベタな質問。




 答え:「自己表現」


まったりした気持ち、パワーや怒りをぶつけたい気持ち、いろんな気持ちをピアノ曲を通して表現する。そのためにピアノってあると思う。私にとっては。



ドライブとか山陰旅行で撮った写真↓
http://photos.yahoo.co.jp/qpwgf877
せっかくだし、5分くらい足を延ばしてみてはいかが??

花火

厚木花火

 今夜、二子玉川のあたりで花火が上がっていた。川崎市がやっているものだったと思うが。東急田園都市線大井町線が臨時ダイヤで、すべて各停にしてしまうとかいうことをやっていたようだ。


 うちのマンションから何㌔か離れているけど、何とか見えたので見とれていた。これで今年も2回の花火を見れてよかった。


 光と音の速度差があり、花火が上がって20秒くらい経ってから「ボンっ」っていう音が鈍く聞こえた。近くで聞く音と比べてなんとなく鋭さを欠くのは、単に音量の問題か、それとも、「雲で反射されて聞こえるの」と「地面付近と少し上空の空気の温度差で少し曲がって来て聞こえるの」とが混ざるからか。

予測変換辞書

備後落合時刻表

って、面白いよね。


最近、携帯電話の進化が激しくて、日本語入力の仮名漢字変換機能もしかり。

たとえば、『ほう』と打てば、「報告」とか「放課後」とか出てくるので、選択しておしまい。『っ』を打つと「って」って出てくるのは便利。


 携帯電話の辞書の特徴としては、固有名詞に強いことか。
『ほう』の例では、予測変換機能にて、「法円坂」(大阪?)や「法界院」(岡山?)といった候補が出てくる。すばらしい。


『びん』と打って、備後落合、備後西城備後庄原・・・(広島)のような駅名が出てくる。すばらしい。


ひらがな2文字くらいで出てくる上位の候補がその人の生き様を表す気がする。


あとは、英語に強い。『アンケート』と打って "Questionnaire" が出た時には感動した。

山陰の旅3

hakuto


帰省先から。


8月12日。
朝は寝坊気味に起き、あわててシャワーを浴びる。
ルパン三世の着メロ(旅先専用)で頑張って起きるはずが、二度寝。おかげで若桜鉄道に乗れず。


昨日は一本違えば到着は5時間くらい遅れたか、予定をいちから組み直し、という切羽詰まった感があった。今日は『どっちでもいいや』的プランだったのがいけなかったかも。予定をきっちり決め、それについてわくわくすることが朝の原動力になると思った。


ともかく、第三セクターだからいいや、国鉄に乗ることに意義がある、というわけで、あきらめ良く、次の目的地、智頭へ。この地方では当たり前、ディーゼルである。
接続の関係で当初の予定には無駄なあき時間が多く、智頭まで直で行っただけで遅れを取り戻した。
(ホントは国鉄から転換した三セクには乗っておきたいが…ポリシーとコストの問題か)


智頭到着。特に、なんもない。それでも、林業や宿場の街であり、多少の観光は可能だ。


軽く駅前観光を済ませ、やはり『オール非電化』の智頭駅に戻り、『スーパーはくと』乗車。(写真)


智頭急行の上郡から国鉄乗車で、無駄のない智頭急行の利用。あとは近距離の電車などをのりつぐ。


実家に無事に帰れ、良かった(^^)
ワンコを散歩させ、自分も散歩。のんびりした夏休み♪