チャリライトのLED化

MTB with 3 lights


愛車、MOUNTAIN CAT 。


普段は玄関に飾られている。時々、出動し、河川敷のサイクリングロードを走る。


引きこもりな性格からか、夜に走ることが多い。夜のクルージングは、昼に走るよりも風がさわやかでよい。


欠点は、暗いこと。・・・そりゃ夜なんやから。


快適に走るためには、安全を確保する必要がある。


やはり、ライトの明るさを増したい。しかも、ただ明るいだけでなく、かっこよくしたいものだ。


そう思い、LEDで明るいライトを用意することにした。買ってくればそういうものもあるようだが、せっかくだから、自分で作ることにした。好きな明るさになるまでLEDの球を増やすことが出来る。


まずは練習用に、100円ショップのヒカリモノグッズを改造することにした。
大体の準備物。

  1. パーティーなどの飾り用15連くらいのLED(緑) 100円
  2. 筐体として、豆電球式のヘッドライト(うす黄土色)100円
  3. はんだ、はんだごて 400円でそろった。別に200円?のこて置き。


簡単に書くと、豆電球をとりだし、そこへLEDを入れる。無駄に長いコードをショートカットして、筐体に押し込む。やすりでちょっと穴を広げる。つないで、電池も入れ、ふたをして、スイッチON!!


結果は、写真のハンドル部の左側のライト。ぼんやりと緑色に。


ちょっと暗め。
街中で走って、こちらの存在を認識してもらうのには使えそうだ。
LEDが入りきらなかったのと、向きがばらばらで前方向への強い光が得られなかったのが失敗したところ。
筐体の中に小さな緑色の粒粒がたくさんある様子は、最近の信号機に似ていなくもない。(あれ、光が強すぎるよね〜?)


それでも、手ごたえはあった。


今度は、高輝度で白い光のLEDを3個用意し(100均で買った。)、うまくつなげて、実用化しようかと思う。そいつを点灯すれば、夜道でも明々として、快適に走れるようになるだろう。


5個、10個と増やせば、二輪や自動車のヘッドライトみたいになるかも。



余談・・・懐中電灯のLED化をとりあげたページって、ネットでいくつか見た。あんな感じで、工程を写真で丁寧に説明したら、みんな喜んで見てくれるかもなぁ。LEDのチャリライトのページってあんまり見かけないからね。珍しいかもね。